こんな悩みはありませんか?
- 集中できない・眠れない
- 日本の文化や生活になじめない
- 勉強についていけない
- 落ち込む・いつも疲れている
- もっと自分のことを知りたい
- 先生とうまくいかない
- 人間関係を改善したい
- 人前だと緊張しすぎる
- 将来のことを誰かと話したい
- ホームシックである
- 自分のセクシュアリティや
ジェンダーについて相談したい - 過去のトラウマがある
- もっと自分を好きになりたい
- 周りの人と違うことで悩んでいる
- 大切な人やペットを失ってしまった
- 感情を調節できるようになりたい
- 他人の気持ちや考えがわからない
- 敏感すぎて困っている
留学生の様々な悩みに対して一緒に解決策を考えます
留学生の悩みについて、専門のカウンセラーが対応いたします。また、海外留学する日本人学生の相談も受け付けています。お気軽にご相談ください。
留学生のみなさんへ
留学生相談室には、留学経験を持つ、日英バイリンガルのカウンセラーがおり、留学生の様々な相談に対応しています。
家族や友達から遠く離れて暮らすことで、ホームシックになる留学生はたくさんいます。新しい環境で勉強や研究を始める時に不安やストレスを感じることもあるでしょうし、違う文化や気候に馴染むのも大変なことです。そして、昔から悩んでいることがあって誰に話してよいか分からずにいる人は意外に多くいます。相談室を利用することは、積極的に自分を助けることです。より充実した留学生活を送るためにもぜひ相談室を利用してください。
北大在学中に海外留学する学生の文化心理的適応に関する相談も受けています。渡航前に相談したいことや渡航後のカルチャーショックなど、留学経験のある留学生相談室のカウンセラーに相談してみましょう。
学生相談総合センターでは、学生のプライバシーと相談内容が守秘義務によって守られています。利用は無料ですので気軽に相談に来てください。
留学生相談室が行っている、カウンセリング、グループワーク、ワークショップ・セミナーについて、より詳しくご案内します。
教職員のみなさんへ
教職員の方へ
修学、進路、人間関係、性格、文化適応などで困っているように 見える留学生がいたら、早めに相談室を利用するようご指導くだ さい。その際、臨床心理の専門的知見を持つカウンセラーが、留学生の 話しを聞いて一緒に問題の解決策を考えてくれること、学生が相談室を利用することは「普通」である(恥ずかしいことではない)こと、留学生のプライバシーと相談内容は守秘義務によって守られることをお伝えください。また、留学生が同意すれば、留学生と先生が一緒に来談していただくことも可能です。
留学生の不調のサインの例や、来談を勧める際の留意点についてまとめました。
気になる学生がいましたら、ぜひお読みください。
教職員向けコンサルテーション
学生相談総合センターのミッションは、北大生の人間形成を促進することです。教職員のみなさんは、学生の人間形成に影響を与える重要な環境要因と考え、留学生相談室では、学生への間接的な支援の一環として、教職員に対するコンサルテーションを提供しています。積極的にご利用ください。
相談例
- 問題を持つ学生への対応をどうしたらよいか。
- 最近様子がおかしい留学生がいてどう声をかけていいか分からない。
- 学生への接し方が分からない。
- 学生に指導の意図が伝わらない。
- コミュニケーションが上手くいかない。
- 留学生にもっと効果的な指導をしたい。
- FDまたはワークショップをやってほしい。
研修の依頼
留学生相談室では、講師を派遣し、留学生に特化した内容のFD/SDを提供しています。講演内容については、派遣講師と直接ご相談いただけますので、ご要望をお伝えください。
研修テーマ例
- 『留学生のこころの問題あなたならどうする?』
- 『無能感に苛まれる留学生 when professors shame international students』
- 『留学生の適応困難例~留学生が他者とつながれない時~』
- 『留学生指導~ミスマッチの予防と問題別対応のポイント~』
- 『留学生指導:個人および文化的要因と効果的なコミュニケーション』
お役立ち情報
留学生の生活に役立つ各種機関の紹介や、よりよい学生生活を送るためのアドバイスなどをまとめました。留学予定、検討中の学生にも有益な情報を公開しています。
ピアサポートユニットについて
留学生サポート・デスクでは、先輩学生が、留学生の日常及び大学生活に関する質問や相談に親切に応じます。