学生相談室

利用者の

周りの目を気にせず、悩み事について客観的に考えられました。

学生相談室では、第三者であるカウンセラーさんと話すことで、周りの目を気にせず、悩み事について客観的に考えられました。カウンセリングは、話しやすく、何を言っても否定せずに受け止めてもらえる雰囲気があり、落ち着ける場でもありました。自分の頭の中でぐるぐると考えていたことや、複数の要因が重なって生じていた感情について、カウンセラーさんが言葉で整理してくださり、自分の状態について理解を深めることができました。また、カウンセラーさんは専門的な知識を活かして、課題の解決策提案もしてくださり、大変参考になりました。カウンセリングは、悩みを解決する手段として有効だと思います。小さな悩みだと思っていましたが、相談して本当に良かったです。ありがとうございました。

いつも丁寧にアドバイスを頂けて本当に助かりました。安心してご相談をお願いすることができました。

人間関係や性自認にかかわることなど、込み入ったこともご相談しましたが、いつも丁寧にアドバイスを頂けて本当に助かりました。発達障害のクセもあってうまく口で表現できない時も多くありましたが、分かりにくい表現をしてしまったときも適当に流したりせず、必要なときに訊き返して下さったり、言葉が出ない時にも急かさず次の言葉を待って下さったりなど、つねに「本当は何を伝えたいのか」をちゃんと理解しようとする姿勢で先生が応えて下さったおかげで、安心してご相談をお願いすることができました。相談がひと段落したあとにも、また何かに困ってもお話しできると思うだけで安心でき、もっと早くからお願い出来ていたらと感じています。

「どうしようかな」と思うのなら,ぜひ一度利用してみて下さい。

皆さんはカウンセリングと聞いた時,自分には関係ないと思ったり,何か苦しいことがあっても「カウンセリングを受ける」という行動に対して,「そこまでのことでは…」といった,どこかプライドのようなものから一歩踏み出せない方もいるかもしれません。私は研究室の同期とのトラブルに伴う疲れや不安などで,昼も夜も苦しい日々が続いた時期があり,「これくらい皆同じだろう」と思う節もありましたが,無料で受けられるので利用させていただきました。カウンセラーさんは苦しさが少しでも和らぐ方法を考えてくれ,嬉しかったことを話せば,喜びを増幅させてくれました。皆さんも「どうしようかな」と思うのなら,ぜひ一度利用してみて下さい。

一人では抱えきれず限界だったことがきっかけで利用するようになりました。

研究・人間関係・健康などの問題が重なり、一人では抱えきれず限界だったことがきっかけで利用するようになりました。状況が落ち着いた後も、雑談をしつつ、気持ちや不安を整理する場として、月に一回程度利用しました。「定期的に自分の不安を整理する場がある」ということ自体が、精神的な「お守り」として、メンタルの安定に役立ちました。今になって振り返ると、一番苦しい時期は「誰かに相談する」という行動に辿り着くまでに時間がかかりました。早めに相談をした方が、問題解決が容易ですし、何よりも自分自身が楽になれます。悩みの大小なんて気にせずに相談室を活用して、健やかな学生生活をおくれる人が増えることを願っています。

気持ちのアウトプットを繰り返し、自分自身の価値観や意志をもって方向性を見つめ直すことの重要さがわかりました。

私は心のバランスを崩して研究室に行きづらくなり、教授から学生相談センターの利用を勧められて相談を始めました。カウンセリングでは、私の状況に対して意見したりこころの状態を断定したりはせず、私が考え感じていることをアウトプットすることを優しくお手伝いしてもらうという感覚で、ゆるやかにカウンセリングを続けることができました。「〇〇でなければならない、しなければならない」という不安や焦りは誰しもあるものです。カウンセリングを通して、気持ちのアウトプットを繰り返し、自分自身の価値観や意志をもって方向性を見つめ直すことの重要さがわかりました。私の場合はカウンセラーさんと意気投合することができて、これからどんなことをやっていこうと仲良く話し合えたのがとても貴重でした。

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ピアサポーターの募集

北海道大学では、ピアサポーター(学生サポーター)を募集しています。 ピアサポーターは、本学の短時間勤務職員(事務補助員)として採用され、給与が支給される活動です。活動に興味のある方は、学生相談総合センターまでご連絡ください。

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