一人一人に合ったサポートの仕方を一緒に考えてくれます。
聴覚障害
講義内容を聴き取って理解できるかどうか不安を感じたため、利用しました。まず、支援室のスタッフの方に、自分が持つ障害について話し、それから具体的に講義内でどんな配慮が必要かを話し合うという流れで面談をしました。特に、外国語の講義でどのような配慮を希望するかについて、事前に講義担当の先生方に相談・打ち合わせする場を設けてくださったことが印象的でした。また、いつでも気軽にスタッフの方とメールでやりとりすることもできるので、安心でき心強く感じました。相談することで心配事や悩みは解消されると思います。一人一人に合ったサポートの仕方を一緒に考えてくださるので、少しでも不安がある人はぜひ利用してみてください。
ピアサポーターさんのおかげで、安心して学生生活を送ることが出来ています。
肢体不自由
私は車いすを使用しているので、学校生活における不安事の相談や、教室移動などのサポートのお願いをするために支援室を利用しました。主に、階段があるため車いすでは行けない大講堂への移動や、配布資料の回収などを手助けしていただいています。その他にも、車椅子置き場に困らないよう、事前に各教室の構造確認を一緒にしてくださったり、急な車椅子トラブルの時に駆けつけてくださったり、心配事や困っていることの相談も親身に乗ってくださったりと、本当にお世話になりました。支援室の皆さんやピアサポーターさんのおかげで、不自由なく、安心して学生生活を送ることが出来ています。サポートを必要としている方は、ぜひ利用してみていただきたいです。
自分の特性との付き合い方を一緒に考えてくれました 。
発達障害
入学当初、地元から遠く離れた札幌での一人暮らしは全くうまくいきませんでした。学業や生活などさまざまな面で行き詰まっていた中、支えてくださったのがアクセシビリティ支援室の先生でした。孤独な中、相談できる人がいてとても安心できました。発達障害や精神疾患など自分の持っている特性とのうまい付き合い方を一緒に考えてくださり、人並みに学業や生活ができるようになりました。合理的配慮の申請でもお世話になりました。どうしようもなく困っていることは、誰かに相談することで解決するかもしれません。話すことで言語化され、自分の中でも整理されるし、アドバイスも得られるからです。ぜひ利用してみてください。
トラブルや難しさが軽減され、
安心して学生生活を送ることができるようになりました 。
精神障害
自分は具体的に身体や感覚器官に困難があるというわけではなく、精神面での障害による困難への支援をアクセシビリティ支援室にお願いしています。自分の抱える障害によってトラブルに巻き込まれてしまい、困っていた時に支援室に繋がることができ、今は学生相談室と合わせて利用させて頂いています。
各学期の前に決定した支援内容のみならず、学期期間中の支援内容の追加や変更にも迅速且つご丁寧に対応してくださり、非常にありがたく感じています。支援を受けて、それまで講義や学生生活にあったトラブルや難しさが軽減され、安心して学生生活を送ることができるようになりました。これからもアクセシビリティ支援室のお世話になりながら大学に通うことができると思うと、大変心強いです。
自分一人では思いつかなかった解決策が見つかるかもしれません。
その他（視覚に関する障害）
自分が配慮を申し出ることで、教員やほかの学生に迷惑がかかるかもしれない、などと思わずに、大学生活で不安に思っていることがあるなら遠慮なく相談してみるとよいでしょう。外見からはわかりにくい障害でも、親身になって受け止めてくれます。
単に具体的な要望を伝えるだけではなく、どうしてそうして欲しいのか、他にはどんな方法があるのか話し合うことで、自分一人では思いつかなかった解決策が見つかるかもしれません。一人で抱え込まずに、まずは相談することをお勧めします。
毎回スムーズに新シーズンの一歩を踏み出すことができています。
その他（内部/病弱/虚弱に関する障害）
捨てる紙あれば拾う紙あり。入学時に配布された大量の紙々の中から、1枚のチラシを見つけてアクセシビリティ支援室の存在を知り、思い切って相談をしてみました。大学生活への不安を一つ一つ丁寧に聴き取り、合理的配慮の方針を親身になって考えてくれました。入学当初は慣れないリモート相談でしたが、対面と変わらない温かく気さくな笑顔に、ホッと心がほぐれたことをよく覚えています。学期間のヒアリングや所属学部間の引き継ぎも確実に行ってくださり、毎回スムーズに新シーズンの一歩を踏み出すことができています。今日もみなさんのおかげで、安心しながら、趣味に勉強に絶賛没頭中です！！