一人で学内や大学周辺を歩いていると声をかけられ、世間話や趣味などの話題から親しくなり、LINEの連絡先をなどの個人情報を聞き出されることがあります。その勧誘の手口には次のようなものがあります。
- 就活イベントへの勧誘
- サークルへの勧誘
- アンケート調査に協力して欲しい
- 心理学の勉強をしているが心理検査への協力をして欲しい
- 後日、予定を合わせて学内の談話スペースや近隣のカフェ、ファーストフード店で会う約束を取り付けようとする。
- 趣味や就活の話しから、それに詳しい知人を紹介するという話しを持ちかけてくる。
カルト団体の勧誘を受けた時は
カルトに勧誘された学生は「とても勉強になる」「自分のためになる」など感じるようですが、いったんカルト団体に入ってしまうと、資金集めや勧誘活動等の団体の活動にかり出され、時間と労力を浪費し、人間関係が崩壊し、健全な学生生活を送ることができなくなります。被害に遭わないように日ごろから不審な勧誘に注意し、個人情報や連絡先などを教えないようにしてください。
見知らぬ人に声をかけられた場合、その人が何のために近づいてきたのかを確認しましょう。名前を言わない、目的を言わない、団体名などをあいまいにぼかす時は注意してください。そのような人には絶対に個人情報を教えないこと、そして、関心がない時はきっぱりと断る勇気が大切です。
カルトの勧誘は大学構内だけではなく、札幌駅周辺、SNS等での勧誘も活発です。
勧誘されている人を見かけたり、自分が勧誘を受けた時は、すぐに学生相談室もしくは学生支援課2番窓口 に相談してください。
問合せ先, 学務部学生支援課学生支援企画担当 (高等教育推進機構1階 2番窓口)
電話: 011−706−7460・7454
問合せ先, 学生相談総合センター
電話: 011−706−7463