学生相談総合センターと高等教育研修センターが共同開催でFD/SD研修会を開催いたします。
近年の大学教育において、不登校や発達特性を持つ学生、あるいはこれまでの学生像とは異なる特性を持つ学生への対応は、多くの教職員の皆様が直面する課題ではないでしょうか。
本FDでは、具体的な事例を交えながら、近年の学生の特徴や学生対応の基本について、東京大学相談支援研究開発センター 学生相談所所長の高野明先生からお話しいただきます。
多様な学生が安心して学べる環境を築くための実践的なアプローチを、一緒に学びませんか。
■開催日時:2025年9月24日(水)10:30-12:00
■講師:高野 明 氏(東京大学 相談支援研究開発センター 学生相談所 所長)
■対象:学生委員会委員、クラス担任・副担任、部局の教務・学生生活支援担当教職員
その他北海道大学の教職員
■申込先:https://ctl.high.hokudai.ac.jp/seminar/d20250924_id411/
※申込期限:2025年9月22日正午
■開催方法:北海道大学 情報教育館3階スタジオ型研修室にて 対面 及び Zoomウェビナーによる同時配信
【講師の紹介】
高野 明 氏
・東京大学 相談支援研究開発センター 副センター長・教授
・学生相談所長・ピアサポートルーム室長
・博士(教育学)
・臨床心理士・公認心理師
2002年東京大学学生相談所、2005年東北大学学生相談所を経て、2009年から東京大学に戻り、
2022年から現職。学生へのカウンセリングや教職員・家族へのコンサルテーション等の個別の
援助活動にとどまらず、教職員との協働や、学生のピアサポートの充実等を通して、全ての構成
員がエンパワーされるような大学コミュニティの風土作りを目指している。